男たちよ

ぬい活、推し活などなど。
最近の女性は年齢を問わず活動的だ。

女性は楽しんでいることがよくわかる。
さて、男たちはどうなのか?

なんだか暗いイメージしかないゾ…
犯罪者も8割はオコトだ。

どうしてこんなに違うのか?
色々調べてみた。
すると、そう簡単に答えが出ないことがわかってきた。

「社会の構造が、男を閉じ込めた」

一言で言うとこんな感じだが、この説明をするには一言では難しい。
頑張ってかなり端折って書いてみる。

かつて男は努力しなくても何かに属する世界にいた。
例えば、会社に行けば仲間がいて、飲み会もあれば、自治会や消防団や、草野球など。
どれも特に努力など必要なく、勝手に参加している感じだ。

しかし、これらは近年、消えてなくなりつつある。
仲間がいない———

日本の男は有償労働(仕事・通勤)が突出して長い。
そして無償労働(家事・育児・介護)が極端に短い。

これは納得できる。
平日は疲労で終わり、余暇は「準備も移動も要らない娯楽」に寄る。
準備や移動も要らない娯楽とは、ネット動画の視聴やゲームなどが当てはまる。

ほら、もう孤独が始まっているではないか。

そして、このことと直接リンクしているのか不明だが、内閣府は
「孤独・孤立対策推進室」というものを作って、社会構造改革に取り組んでいる。
実際の取り組みは中途半端に見えるが、問題を認識しているようだ。
※ただし、内閣府がやっていることは、私が言っている「男だけの問題」ではない

男が暗く引きこもっている印象は間違ってないと思うが、近年の社会構造が生んだ結果なのだ。そう簡単に解決しそうにない。

ちょっと待てよ?
こんな中でも、輝いている男たちもいるよなぁ。
この違いは何だろう?

おそらくだが、この社会構造に乗っかってない人たちだ。
会社や社会からの評価を気にしてない(自分の軸を自分で決める)とかで、自分のペースを乱されない。そうすれば、平日は全疲労が生まれず、余暇も楽しめる。
なんだか手を抜いてる感があるが、そうではない。
自分で価値観を決められる人なだけで、特別高い能力の持ち主ではない。
私は自分のことを「楽天家」だと思っているが、これに属すると思う。

ゆうべ。

夜のスーパーで、
仕事帰りらしい男が総菜を一つと缶ビールを買っていた。
だらしないようにも見えたし、
懸命な一日にも見えた。
見え方というのは、
たいてい見る側の余裕で決まるものらしい…

止血

ぬい活…

日本は何とも平和なものだ。

世界の平均寿命を調べたところ、日本人は世界一長寿だった(WHO調べ)。
2025年度、日本は84.5歳で、世界の中心で愛を叫ぶアメリカ人は44位で76.4歳。
平和だから長生きするのか?
少なからずとも関係しているはずだ。
危険が少ないことは、長生きにつながる。

長生きと言えば、離職率が低い会社を想像した。

会社を辞めていく人が多い会社と、長く勤める人が多い会社の差は何か?
危険が多いとか少ないとかではないが、ここには必ず理由がある。

離職率の高い会社は、役職の高い人が残念なことになっている。
その方は、その役職として必要なことが出来てないからだ。
自分が出来てないことを棚に上げて、組織に「やれ」と言っているようである。

昔務めた会社が「率先垂範」というスローガンを掲げたことがある。
上司や先輩は、自ら率先して実践する。身をもって手本を示すのだ。口で説明して教えるのではない。
ゴミを拾いなさいと言うのではなく、自らがゴミを拾っていると部下も拾うようになる。

「いつも言っていますが」
ミスがあるたびにこのような言葉を発する上司がいるが、いつも言っていてそのことが起きてしまうなら、伝わっていないのだ。このことを「聞いてない」と部下のせいだと思う上司がいたならば、この人は上司である資格は無い。あなたが伝えきれてないのです。
ミスが多発する場合も、離職率が高い場合も、問題は現場ではなく上のほうにある。

血が出たら、まず止血することは重要だ。
しかし人の流出は、根本的なものを解決しないと止まらない。

「どうする?」

どこかに相談したほうが良い。
今どきは、まずはAIに相談してみるのがセオリー。