庭に柑橘を植えると、アゲハ蝶がとても来るようになる。
植える前はどうでもよかったが、植えた後はアゲハ蝶が嫌いになる。
秋はまだか?
9月も中旬になり、夏の酷暑も終わりつつある今日この頃。
あきらかに、半月~ひと月ぐらいの夏の長さを感じずにはいられない。
今頃はナツバテの時期でもあるが、それも10月初旬くらいにずれ込むのか?
せっかくの秋が楽しめなくなりそうな温暖化の現代は憂鬱だ。
さて。
最近また、いろんな社長と会う機会があった。
どの社長にも共通して言えるのは、社長はそんなにバカではない。
なんだか失礼な言い方だが、あらためてそう思った。
仮に、会社を継がせる子供がバカだった場合、その社長は子供に会社をなかなか継がせない傾向がある。要は、いつまで経っても社長を続けている年老いた社長は、息子や娘に社長が務まらないとわかっているケース。これはよく見る。
そのことがわかっているだけで、社長はバカではない。
別の話。
自分に自信がある社長は、それが器から溢れてしまっている。
人ができないような努力をし、人がしないような難しいTASKをいくつも走らせる。とても凄いことだ。バカではない。そしてついに、人が自分と同じようにできない場合、その人のことをバカだと思う。そしてついに溢れ出る瞬間、「あいつは頭が悪い」と口に出して言ってしまう。
人を蔑んで、それを人前で口に出したとき、私はその人は頭がいいのか悪いのかわからなくなる。
ものすごくにこやかで、接しやすい社長もいる。
実はこのタイプが一番難しい。とうぜんバカではない。食虫植物のようだ。
そして、いま私は、このタイプを真似ている。
自分が多く語ってしまうと、聞いた人に分析されて私自身が筒抜けになってしまう。
以前はこのタイプだった。そして、人のことをアホ呼ばわりしていた。残念な人間だ。
誰が見ても魅力的ではない。これに気が付いて、自分を抑えている。
周りの人が集まってくる絶対要素は笑顔だ。苦手ながらこれを取り込み、自分のことは多く語らず、相手の話を聞くようにして、落ち着いて、笑顔で、物静かに。
温暖化で毎日暑いし、あ~、とてもストレスになる。。。
私は自分では笑顔が似合わないと思っている。
しかしビジネスには笑顔が必要なのだ。
家を出たとき、まず思いっきり口角を上げる。これで多少笑顔に見える。犬の散歩の途中も、車を降りてコンビニに入る時も、自分が笑顔に近いのか意識している。
努力せずにこれが出来ている人や、素の状態がすでに笑顔に見える人が羨ましい。
日々の技術革新に合わせて、私の努力すべきことは多い。それはそれなりに勉強し続けてはいるものの…、人の接し方、褒め方、笑顔の作り方までやっていると、本当に疲れる。
まあしかし、笑顔ですれ違う多くの人が、それに取り組んでいるのかもしれない。みんな頑張っているのだ。
なんであんな自然な笑顔で歩けるのか、聞いてみたい。
Googleで色々調べていたら、「笑顔は内面の状態を映し出す鏡のようなもの」と出てきた。
ゲゲッ!!
努力は無駄だった…(泣
うちの犬は、人の機嫌を取らないし、不満も言う。
なのに、好かれる。そして飽きも来ない。
さすがにこれは、温暖化は関係なかろう(笑
AI随筆処女作
今年の夏も、夜空に花火が咲いた。だが、例年とは違う。
事故が相次ぎ、打ち上げ筒が暴発し、台船が炎に包まれ、観客が避難する騒ぎとなった。ニュースは「安全管理の不備」「技術者不足」「気象条件の変化」と、原因を並べ立てる。
セイ兵衛は、縁側でその報道を見ながら、麦茶をすすった。
「花火ってのは、人を癒すもんじゃなかったかねぇ…」
空に咲いて、すぐに消える。その儚さが、過去を偲び、未来を願う心を呼び起こす。だが、癒しのはずが、恐怖を生むなら、それは本末転倒だ。
ふと、テレビのチャンネルを変えると、今度は海外のニュース。地球温暖化対策の国際会議が紛糾している。ある先進国が、CO2削減の枠組みから脱退したという。理由は「経済への影響」。セイ兵衛は、眉間にしわを寄せた。
「地球を守るってのも、人を癒すことじゃないのかねぇ…」
森を守る人、海を浄化する人、再生可能エネルギーを開発する人。
彼らは、誰かの未来のために、今日を犠牲にしている。だが、政治や経済の都合で、その努力が踏みにじられることもある。
花火大会も同じだ。伝統を守り、技術を継承し、安全を確保するために、裏方の人々が汗を流している。だが、予算削減、後継者不足、気象の変化…。癒しを届けるはずの人々が、癒されることなく、疲弊している。
セイ兵衛は、縁側から庭を見渡す。夕暮れの空に、遠くで小さな花火が上がった。誰かが誰かのために、願いを込めて打ち上げたのだろう。
「癒しってのは、誰かが願って、誰かが支えて、ようやく届くもんなんだな…」
そして、それを阻むのもまた、人間。
セイ兵衛は、静かにため息をついた。
「人ってのは、癒しを求めながら、癒しを壊す生き物なのかもしれんねぇ…」
今回のは試し書き程度ですが、AIと会話しながら、エッセイを書いてみました。
書いてみたというより、AIが勝手に書きよった(笑
あまりに面白くて掲載しました(爆
今後チョイチョイやってみます(笑
ヒヤリハット
たまたまのこと。
私の部屋にテレビがあって防犯カメラのモニターに使っているが、よほどのことがない限り見ないので、いつも布のカバーを掛けて消している。
たまたま作業に板状のものが必要になり、キョロキョロ探すと…テレビの前に立てかけていたアクリル板があった!
そして、それを手に取ると、何やらとても熱い。ん?
昼間は2Fの部屋の温度が上昇するとはいえ、こんなに熱いのはおかしい。
そしてテレビを触ると、とても高温になっている。アチチー
テレビのカバーを外してみたところ、電源が入って防犯カメラの映像が映っているではないか!
テレビの電源はテレビ上部のボタン式。何かの拍子で押したに違いない…
テレビがついた状態のまま、すっぽり布のカバーをされてる状態だ。
テレビの電源は切って、コンセントも抜いた。
気づかない場合は、火事になってもおかしくない。
普段使わない家電製品のコンセントは抜いておくことが肝要だ。家じゅうのコンセントをチェックした。
ところで最近、モバイルバッテリーの発火が報道される。
これはリチウムイオン電池に限ったことなのか?
私は2Fの窓際の日が良く当たる場所に、ソーラー式のLEDイルミネーションをいくつも置いている。
昼間に勝手に充電し、夜になると窓から外へきれいな光を放つ。暗い夜に疲れて帰る人の癒しになればと数年前から設置している。
バッテリーの発火は、高温になる環境が危険だと聞いた。
ソーラーのバッテリーは大丈夫か??心配になったので、AIに質問してみた。
「最近、モバイルバッテリーの発火がよく報道されるが、これはリチウムイオン電池に限ったことなのか?ニッカドでも危険なのか?ニッケル水素は?それが知りたい。」
まず嬉しかったのは、「とても良い質問ですね」と、AIに褒められた。
最近褒められることがないので、嘘でもうれしい。
人を褒めることを忘れないようにしないと。。。
カミさんも褒めると少しは…
おっと、話を戻そう。
AIの回答は次の通り。
電池の種類 | 発火リスク | 主な原因 | 備考 |
---|---|---|---|
リチウムイオン電池 | 高い | 過充電、物理的損傷、内部短絡、高温 | モバイルバッテリーやスマホに広く使われる。高エネルギー密度だが、制御が難しい。 |
ニッカド電池(NiCd) | 低いがゼロではない | 過充電、劣化によるガス発生 | 古いタイプ。環境負荷(カドミウム)あり。 |
ニッケル水素電池(NiMH) | 比較的低い | 過充電、密閉型でのガス圧上昇 | eneloopなどに使われる。安全性は高いが、過充電には注意。 |
リチウムイオン以外は大丈夫そうだ。
電子タバコを車に置いている人は要注意だ。
私はモバイルルーターを車に置いたままにしているが、この夏から持ち歩くことにした。
火事になったり、燃えたり怪我したりてからでは遅い。
今できることは、リチウムイオン電池が搭載されているものは何か把握し、高温にならないような取り扱いを心がけることだ。
夏は暑いのが当たり前。
しかしそこにあるものは、本当に昔からある安全なものか?。
いち早く危険を察知し、対策を打つ。
仕事と同じである。
夫婦仲も同じかもしれない…w
さらに遥かへ
夏が来れば思い出す はるかな尾瀬…
死ぬまでに、一度は行ってみたいと思っていた尾瀬。
調べてみると、環境省に詳しく出ていた(尾瀬国立公園)。
こんなに広いとは知らなかった…
見どころの写真も紹介されていて、これを歩いて回ることを考えていたら、尾瀬に行きたい気持ちが消えてしまった(汗
参政党
参議院選挙が終わった。
参政党がすごい。
「すごいね、参政党!」
知人から、この言葉を何度か聞いた。
次の選挙はもっとすごいと思う。
なぜならば、参政党のことをよく知らない人がまだまだ多いからだ。
そもそも、なぜ自民党が強かったのか?
言わずともわかるが、日本全国、癒着しまくりだ。
大都市圏では、自分の仕事がどの政治家に支えられているかなんてわかりにくいが、地方はそうではない。推しの議員が当選しなければ、明日の仕事が危うい。昭和丸出しの世界だ。
AIも活躍する文明社会のいま、あってはならない話だが、残念ながら人間なんてこんなもんだ。
〇〇先生が敷いてくれた鉄道、道路、港湾、球場、…
これで急成長した昭和の日本。
もうこれはやめましょうよ。と言っても、やめられるわけがない。
真面目に投票に行く中高年は、自民党にコケてもらっては困る人は多くて、政治に興味がない若い人は、正義感が強いわけではなく何にも興味がないだけだ。あ、これは別の問題だった。
今回自民党がコケた理由の一つに、「残念な石破さん」がある。
負けてさらに残念な感じが倍増した。
正義感があるようで、個人的には嫌いではないが、人を束ねる能力は無い。
もう総理は早々に辞めなければ国民のために悪い。
利権にまみれた人たちでさえ自民党離れが起きているから、理路整然と弁をふるう野田民主党は優位だ。…とも言っていられない。なぜなら、「参政党」の出現だ。
みんな、一から政治を国を作ろうよ、その汚れてないきれいな手で。
※これは個人的な見解です
こう言われて、反応しない大人は少ない。
次の衆議院選挙では、自民党はさらに大敗し、参政党は大きく票を伸ばす。
自民党を推していた人は、どうしていいのかわからなくなってくるだろう。
正義とは何だろう?
公平なことが正義か?
自分を推す人を助けることか?
参政党のことをよく調べてみてほしい。
私もまだあと僅かながら生きていると思うので、頑張っているきれいな手を応援したい。
えっ?!
時々は迷惑メールフォルダの中を見とかないと、大事なメールが入ってる場合がある。
たまたま見た迷惑メールのタイトルが笑えた。
「はじめまして、あなたの本当の父です」
(-_-;)
トランプ・ゴールドカード…w
経験は金で買えない
庭のブルーベーリーの木に、雀がむらがっている。
いま、ブルーベーリーは毎日収穫できるほど、実が成っている。
昨年までは、鳥が来ることなんてなかったのになぁ…
そうだ!こうなのかもしれない。
例年ならば、今頃は梅雨のど真ん中。
雨が降り続き、地面からはミミズが出てきて、小鳥のエサは豊富だが今年はどうだ?
異例の速さの梅雨明けで、毎日晴天続きだ。
ミミズはすぐに干からびて、エサが少ないのか?
しかし、小鳥にブルーベーリーの実を食べられても、それほど腹も立たない。
理由はいくつかある。
まず、今年の庭のブルーベリーは、実が小さい。
昨年の冬剪定のとき、剪定が甘くて花がつきすぎた。花芽を残しすぎたのだ。
結果、とても多くの実が成り、実は小さくなった。
大きくて甘い実がついていたら、防鳥対策をしたと思う。
我ながら小さな人間だと思う。
それから、阿蘇で栽培しているブルーベーリーがよく採れた。
一年分のジャムも作れたので、今のところブルーベリーには困っていない。
満腹なので欲が少ないと言うところだ。私は残念な人間なのだ。
そして最後は、鳥も生きている。
何か食べ物が欲しいときは、可能なら分けてあげたい。
嘘っぽい理由だが本当のことだ。信じてくれ。
長年生きると、生きた分だけの経験をする。
今年また経験したのは、実の大きさと木の剪定だ。
梅干を付けるため、阿蘇で栽培している梅の実も採ってきた。
昨年、大きな剪定をした梅の木は、今年大きな実をつけた。
剪定しなかった木は、多くの実をつけたが小さい。
ブルーベリーも同じ話だ。大きな実は誰もが喜ぶ。
大きな実をつけさせるために、木の大きさに合った剪定が重要だということを経験した。
うちでは栽培してないが、福岡では庭にビワの木を植えている家が多い。
しかし、どの家も、ビワの木はほったらかしだ。小さな実がいっぱい成っている。
ビワは木の剪定もそうだが、大きな実を作るために最も重要なのは花の剪定をすることだ。
このことは、普通の人は知らないと思う。
昔ビワを通販したときに、農家の人に教えてもらった。
ビワは花がまとまってたくさん咲くが、その花1つを残してあとは切る。
こうすることで、本来6~7個固まって実がつく予定の場所に1個の実になる。
当然ながら1個の実は大きくなる。リンゴなどもそうだ。5つの花の1つを残してあとは切る。
近所の人に教えてあげたいが、ビワの木が植えてある家の人と仲良しではない。
逆もある。
温州ミカンは、実の剪定をしてはいけない。
剪定すると1つのミカンは大きくなるが、味は水っぽくて不味い。
おいしいミカンは、たわわに成らせる。当然ながら実は小さいが数は多い。
すると酸っぱくて小さいミカンができる。
この酸っぱいミカンを風通しの良い土蔵のような場所で寝かせると、甘いミカンに変身する。
私は小さいミカン以外買わないことにしている。
たまたま作物の話を書いたが、生きているということは仕事も遊びも同じように何かを経験し、身に付いていく。
長く生きた人は経験が長い
若い上司は年配の部下を馬鹿にしたような態度をとることがあるが、一日の長と言うように、その先輩にはあなたには無い経験がある。また、長幼の序という言葉もある。年長者にはそれなりの敬意をもって接してほしい。
それができる人は、人からも敬われるだろう。
小さな命
家のトイレに入ると、壁に体長1~2㎜ほどの無数の小さな虫が…
ゾワ~ 鳥肌が…
何の虫なのか、見たくても老眼で小さなものが見づらい(汗
携帯で撮影して拡大してみた。
すると…
ハエトリグモの赤ちゃんだ。
我が家では、蜘蛛は殺さない方針だ(私の方針)。
蜘蛛は益虫である。
どうかカミさんに見つかりませんよーにー(祈